主観的「常識」「非常識」って…
プライベート鑑定をしていてご相談者さんの多くは
「私の想いと相手の想いが噛み合わない」と人間関係を振り返ります。
同じ事象でも氣質や立場によっては捉え方が違うことってありますよ☆
様々な事象はモノクロ写真とか塗り絵とか、
そんなイメージを持ってください。
そこにどんな色を付けるのかは人それそれです。
山は「緑」が好きな方も、
紅葉の季節の「赤」にしたい方もいるんです。
同じような運氣(波)に乗っていても、
持って生まれた氣質が
「何にでも立ち向かいすすむ派」と「来るものは受止めます派」では
その感じ方も違いますね~。
例えばそうとうな荒波でも前者は…
「この波を乗り切るには時間も労力も必要だが、やってやる!」
と思えるかもしれませんし、
同じ波を後者は…
「受け止めるだけで精一杯…今回は無理せずやり過ごそう…」
と考えるかもしれません。
つまり、
同じ事象を同じエネルギーで感じることの方が少ないので
「噛み合わない」感覚が生まれるのではないでしょうか?
☆
鑑定する立場の私はいつも、
ご相談者さんの「氣質」がどのような方なのかをベースに
運氣鑑定もお伝えするようにしています。
私とご相談者さんでは同じ事象でも感じ方が違うと、
常々思っているからです。
運氣は字のごとく「動く」ので、
その波には吉凶や強弱ありますが…
みなさんお一人おひとりの受け止め方は様々。
良し悪しを決めるのは…ご本人ですね(笑)
氣質のちがう相談者さんとお話しする中でよく、
「桜井さんには元氣もらえます」とか
「桜井さんはエネルギッシュですね」とか
お褒め(褒められてると私は受止める派♡)いただきます。
私とのセッションでよく出てくるワード
「みんな違う氣質なんだからその主観に間違いはない」を
受止めてくださっているからこそと思います。
みんな違ってみんな良いんです♡
東洋占術鑑定士
桜井香織
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